2025.04.23
事例紹介
「くまもとモン ×大阪梅田ジャック」
- 熊本県産品プロモーション事業

梅田の街全体が“くまもと色”に染まる特別なフェア
株式会社くまもとDMCは、「つたえる」事業の一環として、熊本の地域資源や食の魅力を都市圏に向けて効果的に発信するプロモーションを展開しています。
その代表的な取り組みが、2022年11月に初開催された「くまもとモン × 大阪梅田ジャック」です。
このフェアは、大阪・梅田駅周辺の主要な商業施設6店舗に入居する約150の飲食・物販店舗が参加。熊本県産の酒や食材を活用したオリジナルメニューや限定商品が一斉に展開され、関西の都市生活者に熊本の“おいしさ”と“魅力”を体験してもらう機会を創出しました。
熊本県とDMCが共催、エリア横断の大規模プロモーション
熊本県とくまもとDMCの共催によって実現したこのプロジェクトは、大阪梅田という日本有数の商業エリアを舞台に、6つの商業施設が一体となって展開された初のフェアです。地域や業種の垣根を越えて熊本の魅力を発信する取り組みとして、多くの注目を集めました。
2023年11月には、好評を受けて第2回フェアを開催。継続的な発信によって、熊本ブランドの認知拡大と県産品の販路拡大にも寄与しています。
「届けたい相手に、響くかたちで」熊本を伝える
このような都市圏でのフェア開催は、単に商品を並べるだけではなく、“誰に・どのように届けるか”を丁寧に設計したプロモーションの好例です。現地の嗜好や食文化を踏まえたメニュー開発、施設との連携を通じた広報戦略など、すべての施策に「つたえる」工夫が込められています。
くまもとDMCは今後も、熊本の魅力をリアルに、そして心に残るかたちで発信し、新たな出会いと還元を生む「つたえる」事業を推進してまいります。
