首都圏飲食店へ熊本県のにしだ果樹園で収穫の「月読み」果実を紹介

熊本県及び各地域への観光客増や熊本県で収穫される食材の魅力情報発信を目的とするマーケティング活動の一環として、東京駅前にある新丸の内ビルディングに新規店舗オープンする「水刺間(スラッカン)」(以下、水刺間)へ熊本県の果実を使ったリキュール(お酒)の原材料となる、熊本県にある果樹園を営む「にしだ果樹園」(以下、にしだ果樹園)で収穫の「月読み」の果実の紹介を行ないました。
2016年の熊本地震以来、熊本県における観光業や農業など熊本における経済に大きな打撃を与えました。くまもとDMCでは、熊本県の魅力ある農作物を国内で消費額の大きい首都圏へ向けてのプロモーションとして、このたび多くの観光客で賑わう東京駅前にある新丸ビルにて2017年10月にオープンする水刺間へ、熊本県内で果樹園を営むにしだ果樹園で採れた「月読みレモン(※1)」など厳選された複数の種類の果実を提供します。

「良いものをどうやって消費者に届けていくのか」をテーマに、にしだ果樹園での栽培は、自然栽培、有機栽培の無肥料無農薬栽培による用途やニーズに合わせ、約30種もの果物の栽培をおこなっている。特に、自然栽培と有機栽培による栽培方法には力を入れており、月の満ち欠けにあわせた「草刈り、剪定、収穫」などを行うバイオダイナミック農法と呼ばれる農法を採用しています。

(※1)「月読みレモン」とは、
月の引力と地球の引力で生じる樹体内の養分、水分の移動に合わせて栽培の工程を進めていく農法。日本では、昔からある農法であり、寺社建築などで使用される木材は、新月の日しか木を切らないという。新月の日、養分と水分は根に向かい、同時に木の中にある不純物も根に集まります。その状態で木を切ることで長く持つ良材となります。にしだ果樹園で作られる「月読みレモン」は、この栽培方法で生まれた代表的な果物。

今後、くまもとDMCでは、国内外問わず熊本県の県産品の情報発信、プロモーション、販売支援活動をきっかけに、観光推進につながるマーケティング活動を進めてまいります。

●「水刺間(スラッカン)」について
東京・代官山で成功を収めた韓国レストラン「李南河」のセカンドブランドとして展開している本業態。プルコギ専門店として激戦区恵比寿で予約の取れないお店といわれる「水刺間」、大阪エリア初出店のグランフロント大阪「韓国厨房 スラッカン」も人気店に成長。
このたびの新店舗では新規メニュー「薩摩黒豚サムギョプサル」がおすすめ。韓国・済州島の代表的な料理であるサムギョプサルを李南河スタイルでご提供します。済州島では魚醬で食べるのが伝統的なスタイル。独自の魚醬を開発し、厳選した3種類の薩摩黒豚を炭火で焼いてお召し上がりいただきます。客席に提供後は炭火と溶岩プレートで保温され、お肉の美味しさも保たれます。プルコギ、サムギョプサル共に野菜に包んで食べるスタイルですので、沢山の野菜と一緒に食べられるのも嬉しいメニューです。
・店舗名:水刺間
・店舗住所:〒100-6590 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル5F
・電話番号:03-6551-2685
・営業時間:11:00~23:00 (予定)
・定休日:新丸ビルに準ずる
・Facebookページ:https://www.facebook.com/korean.suragan